乳アレルギーはいつまで?いつ治る?乳アレルギーが治った我が子の体験談!

乳アレルギーを持って産まれた娘は、5歳で乳アレルギー対応食が解除となりました。

つまり、5歳で乳アレルギーが治った、ということです!

乳アレルギー完治に至るまで、

  • 乳アレルギーは治るんだろうか?
  • 治るんだったら、いつ治るんだろうか?
  • 小学校の給食が始まるまでには治ってほしい。
  • 最悪、大人になるまでには、治ってほしい。
  • このままずっと乳アレルギーだったらどうしよう?

といったことを、悩み続けました。

このブログでは、乳アレルギーが治るまでの様子を記録に残しました。

専門家の意見ではなく、あくまで一個人の乳アレルギーの状況についての記録になります。

もし、同じように乳アレルギーをお持ちのお子様のことで、悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

乳アレルギーはいつまで?いつ治った?

娘の場合、乳アレルギーは5歳で完全に治りました。

治ったという判断は、

  • 家で乳製品・乳成分を含む食品について、量を制限することなく食べさせても大丈夫だったこと
  • 保育園から、『保育園での牛乳量「100ml」を家で3回飲んで、症状が出ない』ことを条件に、乳アレルギー対応食を解除すると言われており、これをクリアしたこと

を以って、自宅でも保育園でも、乳アレルギー対応食が解除となりました。

そして、かかりつけの小児科からは、アレルギーは、IgE値よりも、実際に食べた際の症状の有無を重視すると聞いていたので、上記2つをクリアしたことで、小児科でも、乳アレルギーは治ったと判断されました。

乳アレルギーの検査結果

乳アレルギーの指標となる牛乳のIgE値のこれまでの推移をまとめました。

【IgE値(牛乳)の推移】

  • 0歳:21.9 IUA/ml
  • 2歳:1.28 IUA/ml
  • 4歳:2.49 IUA/ml
  • 基準値:0.10 IUA/ml 未満

確かに、0歳の時の値が最も高いですね。

しかし、2歳になると、0歳に比べて、ぐー--んと値は下がっています。

4歳は、2歳より値が増えていますが、誤差の範囲なのかなぁと推測したりしています。

ただ、最も値が低い2歳の時でも、基準値は大きく超えていますね。

2歳と4歳の値が大きく変わらないのを見ると、もしかすると、2歳の段階でも乳アレルギー対応食を解除できていた可能性もありますが…

しかし、怖くて、基本的には、乳成分除去食としていました。

ちなみに、こちらは、かかりつけの小児科での検査結果になります。

かかりつけの小児科には、乳アレルギーである旨は伝えていましたが、アレルギー専門の病院ではありませんでした。

病院では、自宅で行ったアレルギーの負荷試験の結果を伝えるだけで、病院からは、アレルギーの負荷試験に関する具体的な指示はありませんでした。

アレルギー専門病院に行くことも考えましたが、その間、上の子のお世話ができないこと、仕事に復帰する予定であったことより、何だかんだで、ズルズルと、アレルギー専門病院には行かずに、家で様子見をしていました。

乳アレルギーが発症した時の状況

発症は、0歳の離乳食の時です。

始めての乳製品は、ヨーグルトでした。

最初は一口からということで、ベビー用スプーンに一口すくって、あげました。

今思えば、耳かき程度の量をあげるべきだったんですよね。

一口と言っても、確実に多すぎたんだと思います。

たぶん大丈夫だろう…という過信がどこかにあったんだと思います。

本当に反省です。

食べた時は、ヨーグルトを嫌がることもなく、また、食べた直後も、特に変わった様子はなかったです。

上の子の送迎があったので、その後しばらくの経過を観察することなく、おんぶで、保育園の送迎へ。

そして、帰宅後におんぶからおろしてびっくり!

顔から体中に赤い発疹がありました。

身体はめちゃくちゃ痒がりました。服をめくるとボリボリ搔きむしっていました。

耳も真っ赤でした。

脇も真っ赤です。

ここで、気づきました。

乳アレルギーだ!朝のヨーグルト!あれだ!と。

どうしようかと悩んだものの、

  • 特に、呼吸が苦しそうといった症状がないこと
  • 痒そうにはしているものの、機嫌がいいこと

より、しばらく様子を見ることにしました。

そして、その後、様子を見ていたら、数時間たてばきれいになりました。

機嫌もよく、いつも通り、元気に動き回り始めました。

結果、娘の症状は、幸いにも、全身への発疹で済みました。

アナフィラキシーがあったり、喫食せずともその場にアレルギー食品があるだけで症状がある子もいるので、それに比べれば、だいぶ軽かったと思います。

乳アレルギーの重度の度合によっては、命とりになっていた可能性もあるので、今考えても恐ろしいです。

元気になったので、この日は、小児科に行かずに、後日、小児科にかかった際に、今回の症状について、伝えました。

その後、小児科から言われたことは、次のようなことです。

  • 0歳の時点で、乳アレルギーはあるが、大きくなるにつれて治るケースが多い。
  • アレルギーは、IgE値の検査は参考程度で、結局は数値よりも実際に食べたときの症状の有無が重視される。
  • 今、症状が出ているということで、今はとりあえず、除去すべき。
  • 0歳は経口負荷試験をするのは時期尚早。

この時は、将来、乳アレルギーが本当に治るのかとても不安でした。

しかし、どうすることもできないため、とりあえず、乳成分除去食で対応することにしました。

そして、0歳、1歳の頃は、乳アレルギーについて、日常的に考えているというほどではなかったものの、ふと不安になっては検索する日々でした…

乳アレルギー、家庭での負荷試験の状況

0歳、1歳のうちは、基本的に乳成分除去食でした。

しかし、時に、姉が飲んでいる牛乳をこぼして、それを浴びて発疹が出たり、父親のカルピスの蓋が空いていたせいで、発疹が出たり…といったことはありました。

また、クッキー作りを手伝わせてみたら、バターを触って、発疹が出たこともありました。

アレルギーの場合は、口に入れなくとも、触れることもしない方がよかったと反省しました。

そして、2歳ぐらいから、少しずつ、乳成分を含んだ食品を食べるようにしてきました。

その理由は、IgE値の検査結果が、大きく改善されていたので、少しずつ食べさせてもいいですよと小児科から言われたからでした。

初めのうちは、乳が入っている加工食品の、パンやお菓子を、ほんの少しずつ食べさせ始めました。

そして、食べれたらその量をちょっとずつ増やしていって…を繰り返ししていました。

かなり慎重に増やしていっていたので、本当はもっとたくさん食べれたかもしれませんが、

  • 保育園でも乳アレルギー対応食で対応をしてくれていたこと
  • 自宅での乳成分除去食づくりも慣れてきたこと

より、焦って進める理由もなく、ゆっくり進めていきました。

ちなみに、乳成分は、自宅で料理する分には除去しやすいです。

和食にすれば、基本的に乳製品は使いません。

あとは、パンやお菓子も、乳成分が入っていないものが近所のスーパーに売っていました。

バターやチーズは、近所のスーパーに、ビーガン対応のものが売っていましたので、これを使っていました。

牛乳を使う料理は、家族全員分を、豆乳で代用していました。

さらに、負荷試験を進めていって、乳成分を含む加工食品をある程度食べれるようになると、食事作りはとても楽になりました。

そして、4歳頃から、乳成分を含んだ加工食品以外の、乳製品(チーズなど)の負荷試験も行いました。

乳製品では、食べたがるもの、食べたがらないものにわかれました。

食べたがるもの

  • チーズ
  • アイス

食べたがらないもの

  • ヨーグルト
  • ヤクルト
  • 牛乳
  • カルピス

「無理して食べさせることはない」ということで、自分が食べれるチーズやアイスを少しずつ増やしていって、症状が出るかどうかを確認していきました。

やり方は、本当にざっくりとしていまました。

チーズを目分量で少しずつ増やしていたけれど、気分で食べない日もあったり。

でも無理矢理は食べさせませんでした。

チーズが食べれたら、パンにスライスチーズをのせてみたり。

そして、だんだん、シチューが食べれたり、シチューにチーズをのせたグラタンが食べれたり。

といった感じです。

グラムを量ることもしていませんでした。

幸いにも、経口負荷試験をしていて、症状が出たことはありませんでした。

スムーズに自宅での経口負荷試験は進み、普通に1回の食事で食べる程度のチーズやアイスの量が食べれることがわかりました。

しかし、牛乳やヨーグルトなど、食べたがらないものは、食べないままでした。

乳アレルギー解除となった理由

自宅では、食べれる乳製品や加工食品は食べて、食べたがらない乳製品は食べない!という方針のまま来ていました。

そして、5歳の時に、保育園から、年に1回求められるアレルギー診断書の時期がやってきました。

アレルギー診断書は、年に1回、病院に記載してもらって、保育園に提出する書類です。

これを機に、病院で、現在の乳成分の喫食状況について、相談してみると、

  • チーズやアイスなどを食べれている話を聞いている限り、アレルギー対応食でなくてもいけそうだ。
  • 牛乳など、嫌な食品は、無理して飲ますものではない。
  • 乳アレルギーの子は、今まで食べてはいけないと言われていた牛乳を飲むように言われても、恐怖心で飲めない子もいる。

とのことでした。

続いて、保育園にも相談してみました。

  • 保育園は、牛乳も含む乳成分の提供は、0か100かのどちらか。食べれる乳製品だけを提供して、食べれない乳製品を除去することはできない。
  • アレルギー対応食でなく、普通食にするのであれば、牛乳で、経口負荷試験をして欲しい。
  • 保育園での牛乳の1回の提供量が100mlなので、100mlの牛乳を3回飲んで、症状が出ないことを確認して欲しい。
  • アレルギーとは別の話として、牛乳が飲めないということであれば、それはそれで、保育園で提供しないということはできる。少しずつ、牛乳の量を増やして提供することもできる。

とのことでした。

つまり、もし、牛乳100mlを3回飲んで、症状が出なければ、保育園のアレルギー対応食から普通食に変更できる、ということ。

そして、5歳の娘にこの話をすると、

乳3回頑張って飲んだら、アレルギー食じゃなくなるなら、頑張って3回飲む!!と。

この時、あーやっぱり今まで、自分だけがアレルギー対応食なこと、嫌だったんだなぁって思いましたね。

そして、自宅で、牛乳100mlのチャレンジ1回目。

なんと!!

普通に嫌がることなく、飲み切りました。

そして、感想を聞いてみると、まさかの「おいしかった」とのこと。

びっくり!!

もしかしたら、今まで、牛乳への恐怖感から飲めなかっただけなのかもしれません。

そして、3日連続、本当に牛乳100mlを飲み切りました。

もちろん、発疹などのアレルギー症状もなしです。

これにて、乳アレルギー対応食から解除されました。

その後、自宅でも保育園でも、普通食に変更していますが、症状も出ることなく、本人も嫌がることなく、食べることができています。

また、これを機に、ヨーグルトなど、今まで食べたがらなかった乳製品も食べています。

おわりに

0歳の頃は、この乳アレルギーいつか治るんだろうか、一生続いたらどうしよう…という悩みを抱えていました。

周りから、アレルギーは大きくなったら治ることも多いよ~と言われても、子供のこととなると、そんな楽観的には考えられませんでした。

しかし、いざ、5歳になると、本当に、無事、乳アレルギー解除となりました。

0歳で、お子さんのアレルギーで悩んでいる渦中にいる人は不安だと思います。

だって、私がそうでしたから。

もちろん人にもよりますが、やはり、年齢を重ねるにつれて、アレルギーが緩和されることはあるんだなと実感しました。

この体験談が、悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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