楽天証券クロス取引の手数料はいくら?計算方法を具体例で解説!

楽天証券でクロス取引をする場合、気になるのは何といっても手数料ですよね!

すずめ
すずめ

手数料の計算方法がわからない

という方に向けて、手数料の内訳をまとめました。

また、実際に行ったクロス取引を例に、楽天証券でクロス取引をした場合の手数料を計算してみました。

楽天証券でクロス取引する場合の手数料一覧

楽天証券でクロス取引する場合の手数料は、

約定代金×株数×貸株料×日数/365日+現物取引手数料信用取引手数料事務管理費

です。

それぞれ次の手数料がかかります。

「①現物取引の手数料」、「②信用取引の手数料」、「③貸株料」、「④事務管理費」です。

    超割コース いちにち定額コース
現物取引手数料 5万円まで 0円 0円
10万円まで 0円 0円
20万円まで 110円 0円
50万円まで 261円 0円
100万円まで 468円 0円
150万円まで 559円 2200円
200万円まで 886円 2200円
信用取引手数料 10万円まで 99円 0円
20万円まで 148円 0円
50万円まで 198円 0円
50万円超 385円 0円
100万円まで 385円 0円
200万円まで 385円 2200円
貸株料 短期:3.9%、無期限:1.10%
管理料 110円 110円

①現物取引手数料と、②信用取引手数料は、取引代金200万円までを抜粋しています。

権利落ち日に行う現渡(売建を現物買いで相殺させること)には、手数料はかかりません。

それでは、それぞれの手数料について確認していきましょう!

①現物取引手数料、②信用取引手数料について

現物と信用取引の手数料コースについてと、取引金額の考え方についてを解説します。

手数料コースについて

現物取引と信用取引の手数料は、超割コースといちにち定額コースを選択することができます。

現物取引と信用取引の手数料は同じコースを選択する必要があります。

つまり、現物取引はいちにち定額コース、信用取引は超割コースという選択はできません。

それぞれのコースの特徴は次の通りです。

  • いちにち定額コース:100万円まで無料、100万円を超えると一気に手数料が高くなる。
  • 超割コース:取引金額による手数料の刻み方が細かい、少しずつ手数料が高くなる。

つまり、1日当たり100万円までの取引なら、いちにち定額コース、100万円以上の取引なら、超割コースを選択するのがいいでしょう!

私は、100万円を超える取引をすることは少ないので、「いちにち定額コース」を選択しています。

手数料の変更方法はこちらをご覧ください。

楽天証券で手数料の変更方法は?タイミングは取引当日でもOK?反映はいつ?

取引金額について

取引金額にかかる手数料について、信用取引・現物取引、それぞれの売り・買い、すべてを合わせた取引金額にかかる手数料です。

クロス取引においては、信用売りと現物買いを同時に行います。

単純に2倍の金額がかかりますので、例えば取引手数料を0円に抑えたければ、1日に取引する銘柄の価格は、100万円の半分の50万円までにしましょう。

③貸株料について

貸株料とは、証券会社から借りた株券にかかるレンタル料です。

引用:楽天証券

クロス取引をするためには、一般信用取引「無期限」か一般信用取引「短期」を使用しましょう。

  • 一般信用取引「無期限」:年1.10%、返済期間の期限なし
  • 一般信用取引「短期」:年3.90%、返済期間は14日間

楽天証券では、権利確定月にある優待銘柄は、一般信用取引「短期」に在庫があることが多いです。

一般信用「無期限」にも優待銘柄の在庫があるなら、いつでもクロス取引してOKです。

また、一般信用取引「短期」の年3.90%とは、一年あたりの貸株料が3.90%ということです。

例えば、100,000円の株を2日借りるとすると、

100,000円×0.039×(2日/365日)=21円と計算します。

④事務管理費について

これは、一か月以上売り建てを確保する場合に発生する料金になります。

新規建て約定日から1カ月経過するごとに発生する管理費です。

制度信用取引・一般信用取引 1株あたり11銭(税込)。売買単位1株単位の銘柄については1株あたり110円(税込)。ただし、同一銘柄、同一日に成立した売付株数又は買付株数をそれぞれ合計し100円に満たない場合は110円(税込)、1,000円を超える場合には1,100円(税込)とします。
※税込金額を基に計算した結果生じた円未満の端数は切り捨てております。

楽天証券

クロス取引の一般信用取引「短期」は、返済期間が14日間であるため、一か月以上持つことはありません。

つまり、一般信用取引「短期」であれば、この金額は発生しません。

一般信用取引「無期限」を選択した場合は、1ヶ月以上売り建てを確保するのであれば、事務管理費がかかることを覚えておいてください。

実際に手数料を計算してみた!

クロス取引の手数料の計算式

約定代金×株数×貸株料×日数/365日+現物取引手数料+信用取引手数料+事務管理費

この計算式に当てはめて計算してみましょう。

  • 銘柄:日本管財
  • 約定代金:2693円
  • 約定日:2021年9月27日
  • 現渡日:2021年9月29日
  • 株数:100株
  • 手数料:いちにち定額コース
  • 信用取引「短期」を利用

保有期間は、27、28、29日の3日間になります。

つまり、1ヶ月未満ですので、事務管理費はかかりません。

手数料は、いちにち定額コースですので、現物取引手数料と信用取引手数料は0円になります。

以上を踏まえて、計算してみました。

2693円(約定代金)×100株×0.039(貸株料・短期)×3日/365日=86円

実際の取引画面で確認してみても、計算結果と同じ、86円となっていますよ。

おわりに

クロス取引をするからには、手数料は最低限に抑えたいですよね。

クロス取引を始めた頃、手数料の計算方法がよくわかりませんでした。

手数料を知るためには、何といっても実際にクロス取引をしてみて、手数料を計算しているとわかりますよ!

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