こんにちは!
共働き3児のママ、すずめです。
最近、新NISAについて悩んでいました(ぐるぐる)
「年間でいくら投資しようか?」
「つみたて投資枠一択がいいのか、成長株枠も組み合わせればいいのか?」
「何年スパンで投資しようか?」
「どこの証券会社でNISA口座を開設しようか?」
意味わかんなくて、もうやだーーー(考えるの放棄)
となっては、また気になってぼんやり考えて・・・を繰り返していたのですが、何とか、暫定案を考えて、記事に落とし込めました。
ここまで考えただけで、やったった感(達成感♡)
この記事では、普通のサラリーマン家庭・共働き・3児のママである私が考えた、新NISA戦略をお伝えしていきます。
・新NISA戦略を考えている人
・新NISAに年間いくら投資しようか悩んでいる人
・新NISAは何年スパンで考えればいいか悩んでいる人
・新NISAのつみたて投資枠か成長株枠で悩んでいる人
・他の人の新NISA戦略に興味がある人
※注:2023年7月時点で、私が考えているものです。
新NISA戦略って個人に大きく委ねられる
新NISAでは、これまでのNISAと異なり、非課税での投資可能額が大きく拡大し、さらにつみたて投資枠と成長投資枠の使い方の自由度が増しました。
金融庁
新NISAは、自由度が高くて、私のような優柔不断には、どう戦略を練ったらいいのか悩ましい限り・・・
年間いくら投資しようか?
つみたて投資枠と成長投資枠、どう組み合わせようか?
何年スパンでNISA枠を埋めようか?
自由度が高いゆえ、新NISAで「いつ、いくら、何に、どこで」投資するかは、個人に大きく委ねられることに!
従来のつみたてNISAは年間40万円って決まっていたから、色々悩まず楽チンだったな(;^_^A
新NISAは10年計画が暫定目標
できるだけNISA枠を早く使い切りたい
投資のために、実生活が貧しくなるのは嫌だ・・・
この狭間で揺れている私・・・
新NISA枠を早く使い切るメリットとデメリットを考えてみました。
新NISA枠を早く使い切るメリット
- 株価は長い目で見ると、右肩上がりになる
- 早めに使い切ると、あとは寝かせておくだけで資産を増やせる
新NISA枠を早く使い切るデメリット
- 投資の資金捻出のために、実生活が圧迫される恐れがある
- もし10年に1度規模の大暴落が来たときに、資産が減る割合が大きい
悩んだ末、我が家は、10年かけて、新NISAに投資していくことにしました(暫定目標)
名付けて、すずめ家の新NISA10年計画!(そのままやん)
我が家は、夫と妻である私、2人分のNISA枠を持っています。
基本的には夫の給与で生活するとして、現在育休中の私が復職した際の給料は、将来の蓄え(新NISA)に回したいと考えています。
10年計画の場合、
(1,800万円(非課税保有限度額)÷10年間)=180万円/年・人
180万円/年・人×2人分(夫、妻)=360万円/年
年間360万円入金できれば、10年間で2人分の新NISA枠を埋めれます。
私の時短勤務での収入が360万円、あるかどうか…という感じですが(;^_^A
でも、これまでの貯金や、保険の解約も検討しているので、暫定的に、新NISA10年計画でいくことにしました。
さぁここまで、「いつ、いくら」投資するのかが決まりました!
続いて、この年間360万円を、「何に」投資するのか、つまり、つみたて投資枠と成長株枠をどのように組み合わせるかを見ていきます。
つみたて投資枠と成長株枠の併用
つみたて投資の年間投資額は、1人当たり120万円が上限、成長株枠は1人当たり240万円が上限です。
先ほど考えた180万円/年・人をどう割り振るかですが、これも暫定案を考えました。
妻の新NISA併用パターン案
妻である私は、個別株投資好き!
優待も高配当も大好き♡
つみたて投資のパフォーマンスの高さは理解しているものの、やっぱり、成長株枠で持つ楽しみや、定期的にもらえる配当金が非課税なのは、嬉しいなぁと!
そして、2023年現在、つみたて投資を月5万円している(つみたてNISA枠月33,333円を含む)こともあり、これは新NISAになっても継続していきたいです。
というわけで、新NISAのつみたて投資枠は、月5万円×12ヶ月=60万円/年で決まり!
すると成長株枠は残りの、180万円-60万円=120万円/年で決まり!
夫の新NISA併用パターン案
一方の夫は、妻と異なり、安定志向!
投資嫌いな夫!夫の給与で株はしている?我が家のやり方と夫の説得方法!そもそも新NISAでの買い付けも何もかも妻に一任されている現状ですが・・・
夫の安定志向を加味して、つみたてNISA枠は、妻の私より増やしたいなぁと。
ひとまずの夫のつみたてNISA枠の目標金額は、上限の10万円/月としてみました。
10万円/月×12ヶ月=120万円/年
年間120万円がつみたて投資枠に必要!
すると、成長株枠は残りの、180万円-120万円=60万円/年で決まりです!
成長株枠はノルマではない
新NISAの成長株枠は、長期保有が前提なので、安くなったところを拾っていきたいと考えています。(いわゆる逆張りというやつ)
年間120万円使わなきゃ!
と意気込むと、上がっている銘柄がもう下がってこないと思い、高値でジャンピングキャッチしてしまう気がする・・・
〇〇年に一度という暴落は、おそらく今後も来るでしょう!
そういう絶好のタイミングを逃さないためにも、成長株枠で割り振ったお金は、ノルマではない!ということを自分に言い聞かせたいと思います。
別に使いきれなければ、そのお金は翌年の成長株枠の残りで使えばいい!
一応新NISAの計画はしていますが、柔軟性をもって対応していきたいなぁと考えています。
そして、成長株枠で購入したい銘柄は、別記事にまとめました。
証券口座は楽天orSBI?
最後に、「どこで」投資するかについて考えなければいけません。
これまで、夫も私も楽天証券を利用してきました。
そして、検討した結果、2024年以降の新NISAも楽天証券を利用することにしました。
この証券口座の検討、めちゃくちゃ疲れたぜ(笑)
証券口座を検討した過程はこちらの記事にまとめました。
よければ、ご覧くださいね。
10年計画のその後の計画
仮に、すずめ家の新NISA10年計画がスムーズに行ったとして、
新NISAの枠を使い切ったあとはどうしよう・・・?
新NISAの神制度であるところは、非課税限度額の1,800万円を再利用することができるところ!
つまり、新NISAで持っている銘柄を売却しても、その枠で別の銘柄を非課税で購入できるということ!
10年後はどうなっているのか、誰にもわからない・・・
10年後、ポートフォリオを見直して、場合によっては、持っている銘柄の売却、NISA枠の再利用をしたいと考えています。
まとめ
ここまで、新NISAは自由度が高いゆえ、考えることが多かったですが、何とか無事にすずめ家新NISA10年計画(暫定)を策定できました。
夫 | 妻 | |
いつ(何年間) | 10年間 | 10年間 |
いくら(年間金額) | 180万円/年 | 180万円/年 |
何に(つみたて投資枠) | 120万円/年 | 60万円/年 |
何に(成長株枠) | 60万円/年 | 120万円/年 |
どこで(証券会社) | 楽天証券 | SBI証券 |
余っている年間投資枠(成長株枠) | 180万円/年 | 120万円/年 |
一応、大枠は決めましたが、あくまで暫定!
- 欲しい銘柄が高値圏にある年は見送る
- 大暴落時には、余っている年間投資枠(成長株枠)も使って全力投入する
- 今特定口座で持っている高配当株を売却した場合は、その資金で余っている年間投資枠(成長株枠)を埋める
- 初年度や早い段階で余剰資金があれば、その資金で余っている年間投資枠(成長株枠)を埋める
とまぁ、こんな感じで、あくまでケースバイケースで行きたいなぁと考えています!
③の高配当株の売却については、別記事にまとめました。
特定口座で保有する高配当株は売却して、新NISAで買い直した方がいい?思い通り、うまくいかないのが投資!
10年後にこの記事を見返したとき、全然計画と違うやん!てなってたりして(笑)
それくらい、柔軟性をもって、対応していきたいと思います。
新NISA、一緒にうまく活用しましょう~🎵
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