SBIor楽天証券、新NISAでクレカ積立するならどっちが得か比較!

すずめ
すずめ

こんにちは!

3児のママ、すずめです!

最近、SNSで、三井住友カード×SBI証券で積立投資するのがオトク!という投稿をチラホラ見ました。

そして、すぐに影響を受けやすい私(笑)

すずめ
すずめ

今、楽天証券でつみたてNISAをしているけれど、SBI証券に変更した方がいいのか・・・?

と、投稿の内容を真に受けて、色々と悩み始めました。

さらには、自分で色々調べて検証したいタイプの私(笑)

楽天証券 or SBI証券、どちらでクレカ積立をするのがベストか、いろんな角度から、比較検討しました!

すずめ
すずめ

やっぱり私は、調べて、どっちが得か、自分で考えるのが好き!

この記事では、

  • SBI証券と楽天証券のクレカ積立はどっちが得か?
  • クレカ積立のポイント還元率は?
  • SBI証券と楽天証券のクレカ積立で異なる点は?

私が個人的に気になったポイントについて、ピックアップして調べました。

同じように、楽天証券orSBI証券、どちらでクレカ積立をしようか悩んでいる方、ご覧くださーい!

SBIと楽天証券、クレカ積立はどっちが得?

この記事で比較するポイントは、特に気になる次の3点!

ポイント還元率」「積立金額の上限」「サイトの使いやすさ」です。

この3点について、私が感じた結論としては、次のとおり!

  • ポイント還元率:SBI証券or楽天証券、どちらがよいかは人それぞれ
  • 積立金額の上限楽天証券の方がよい
  • サイトの使いやすさ楽天証券の方がよい

他の気になる点も調べたのですが、SBI、楽天共に、買い付け手数料や口座管理手数料は0円、かつ、クレカ(楽天キャッシュ)で積立をする場合は、毎月積立(月1回、固定日に積み立てる)のみ、という感じで、両者同じ条件でした。

すずめ
すずめ

では、3つの気になる点について、さっそく見ていきましょう~🎵

ポイント還元率を比較

ポイント還元率は、最も気になる点にもかかわらず、最もヤヤコシイ・・・

すずめ
すずめ

理解するのに、時間がかかった・・・

SBI証券と楽天証券で積立ができるクレカのうち、年会費が無料のクレジットカードをピックアップして、「ポイント還元率」を確認していきます。

すずめ
すずめ

他にもSBI証券や楽天証券で、クレカ積立ができるカードもあるんだけど、年会費がかかるものは、最初から除外しています!

SBI証券SBI証券楽天証券
カードの種類三井住友カード(NL)三井住友カードゴールド(NL)楽天カード
積立のポイント還元率0.5%1.0%0.5%
年会費0円5,500円
年間100万円の利用で、翌年以降の年会費
永年無料
0円
その他年間100万円以上の利用で、
翌年10,000ポイントもらえる

楽天証券でクレカ積立をする場合、年会費無料のクレジットカードを作るには、ポイント還元率0.5%の楽天カード一択

すずめ
すずめ

CMでやってる「楽天カードマン!」ていうやつね!

一方、SBI証券でクレカ積立をする場合、年会費無料のクレジットカードは、三井住友カード(NL)と三井住友カードゴールド(NL)の2択!

それぞれ改めて確認してみると、

  • 三井住友カード(NL):年会費無料、ポイント還元率0.5%
  • 三井住友カードゴールド(NL):年間100万円以上の利用で、翌年以降の年会費永年無料、ポイント還元率1.0%
すずめ
すずめ

積立のポイント還元率1.0%の三井住友カードゴールド(NL)が魅力的だけど、年会費を無料にするために、初年度は年間100万使わなきゃいけないなんて!!

SNSでは、積立のポイント還元率を1.0%するために、三井住友カードゴールド(NL)で年間100万円使うという、「100万円チャレンジ」というのが流行っているそうです。

すずめ
すずめ

私は、、、

100万円チャレンジするか迷う~

今のクレカの引き落としを変更するのが面倒だけど、普通の買い物だけで年間100万円使うかなぁ?

SBI証券独自のポイント還元策

SBI証券には、積立投資をするうえで、非常に魅力的な投信マイレージがあります。

投信マイレージとは、SBI証券で保有している投資信託の残高に応じてポイントが毎月付与されるサービスのこと。

投信マイレージの何がすごいかって!!

クレカ積立で、毎月、投資信託を積み立てれば積み立てるほど、投資信託の残高は増えていきます

投資信託の残高が増えるということは、投信マイレージで付与されるポイントも、毎月、着実に増えていくということ!

ちなみに、つみたてNISAで人気の投資信託について、投信マイレージの付与率を確認してみました。

代表的な投資信託のポイント付与率

e MAXIS slim オールカントリー:0.0415%

e MAXIS slim 米国株式(S&P500):0.0326%

SBI・V・S&P500:0.022%

SBI・V・全世界株式:0.022%

例えば、将来的に、e MAXIS slim オールカントリーを、1000万円保有したとしたら、毎年4,150円のポイントがもらえます。

これを多いととらえるか、少ないととらえるかは、人それぞれ!

でも、保有しておくだけで、毎年ポイントがもらえること、そして、他の証券会社にはないポイント還元策なところが魅力的✨

すずめ
すずめ

ただ、投資信託を置いとくだけで、ポイントがもらえるなんて嬉しい♡

楽天証券独自のポイント還元策

楽天市場でよく買い物をする場合は、楽天カードを使って、楽天証券でクレカ積立をするとオトクです!

  • 楽天ポイントを1ポイント以上使って、積立投資をすることで、楽天市場で買い物するときのポイントが+0.5倍になる
  • 楽天市場で買い物するときに楽天カードを使うことで、ポイントが通常より+1.0倍になる

いわゆる、楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)と言われるもので、楽天のサービスをたくさん利用するほど、楽天市場で購入したときに、ポイントがたくさん還元されるんですね。

すずめ
すずめ

有名な楽天経済圏!

すごい!うまくできている!

楽天証券でも投信マイレージが始まりました!

追記:2024年1月スタートの新NISAに合わせて、楽天証券でも投信マイレージが始まりました。

その名も、「投信残高ポイントプログラム」!!

投信残高ポイントプログラムとは、対象の投資信託を保有すると、残高に応じてポイントが付与されるもの。

要するに、SBI証券の投信マイレージと同じで、投資信託の残高に応じてポイントがもらえるということ!!

(2023年までは、投信残高に応じたポイント付与は、SBI証券にしかない仕組みでした)

すずめ
すずめ

楽天ユーザーの私にとっては、めちゃくちゃ嬉しいニュース!!

SBI証券に対抗して、楽天証券も投信残高にポイントをつけてくれるなんて、なんだか資本主義って感じでいいですね(^^♪

実際に、楽天証券の投信残高ポイントプログラムでもらえるポイントを、確認してみましょう!

各月の対象ファンドの平均保有金額に対し、以下の還元率(年率)にて翌々月末にポイントを進呈いたします。

対象ファンドポイント還元率(年率)
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.017%
楽天・S&P500インデックス・ファンド0.028%
楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド0.033%
楽天・日経225インデックス・ファンド0.053%
楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド0.05%
楽天・SOXインデックス・ファンド0.05%
楽天証券

楽天証券の場合、投信残高ポイントプログラムの対象ファンドは、楽天が運用している投資信託限定になります。

ではここで、特に人気の投資信託、オールカントリーと、S&P500の投信ポイントについて、SBI証券と楽天証券で比較すると、

投資信託(オールカントリー)の投信ポイントの比較

e MAXIS slim オールカントリー:0.0415%(SBI証券)> 楽天・オールカントリー株式インデックス:0.017%(楽天証券)

投資信託(S&P500)の投信ポイントの比較

e MAXIS slim 米国株式(S&P500):0.0326%(SBI証券) > 楽天・S&P500インデックス:0.028%(楽天証券)

このように、投信残高に対するポイントだけで比較すると、SBI証券の勝利です!

しかし、信託報酬手数料で言うと、楽天証券の運用するファンドの方が安いので、どちらがいいとは一概には言えませんね。

すずめ
すずめ

一時はSBI証券に気持ちが傾いていたけれど、楽天証券の投信ポイント導入により、楽天証券に戻された~

積立金額の上限を比較

続いて、SBI証券と楽天証券のクレカ積立の上限金額をチェックしていきます。

SBI証券の場合、クレカ積立の上限金額は月5万円です。

一方、楽天証券の場合、クレカ積立の上限金額月5万円に加えて、楽天キャッシュ経由での積立上限金額月5万円もできます。

つまり、楽天証券の場合、積立の上限金額は10万円

※楽天キャッシュは、プリペイドカードのようなもので、楽天カードからチャージすることで、0.5%のポイントが還元されます。

「より多くの金額を積み立てしたい」と思っている方にとっては、楽天証券がベストです!

サイトの使いやすさを比較

楽天証券とSBI証券、両方使った感触からすると、サイトの使いやすさは、断然、楽天証券に軍配が上がります

「楽天証券は使い慣れている」というのもあるのだけれど、SBI証券は広告が多いし、別タブに飛ぶことも多いし・・・

個人的には、使いやすさ重視なら、断然、楽天証券です!

我が家はSBI証券or楽天証券どっちにする?

ここまで、確認してきたところ、

  • ポイント還元率:SBI証券or楽天証券、どちらがよいかは人それぞれ
  • 積立金額の上限:楽天証券の方がよい
  • サイトの使いやすさ:楽天証券の方がよい

ということを確認しました。

隣のおくさま
隣のおくさま

で、結局、すずめさんは、SBI証券か楽天証券か、どっちにするの?

すずめ
すずめ

そう!そう!決めました!

我が家は、夫も私も、楽天証券で新NISAのクレカ積立をします。

実は、途中までSBI証券に気持ちが傾き、一度は楽天証券のNISA廃止手続きも取ったのですが(笑)

  • なぜか、SBI証券でクレカ積立をするために必要な、olive口座の手続きがうまくいかなかったこと
  • NISAの証券会社を検討中に、楽天証券で投信残高ポイントプログラムが導入されたこと

により、楽天証券に決めました!!

すずめ
すずめ

優柔不断の私には、この「決める」ということがつらかった・・・

olive口座の手続きがうまくいかなかった話は、こちらの記事にまとめました。

oliveで間違えて三井住友銀行の新規口座を作成した失敗談。手続きは?

途中までSBI証券でNISAを開設するように手続きを取っていたのですが、なぜかうまくいかない・・・

「モノゴトがなぜかうまくいかない=やめておけのサインでは?」という気持ちもあり・・・

結局、楽天証券に戻ってきました。

実はめっちゃ悩んでたんで(笑)、楽天証券と決めたら、スッキリ!

すずめ
すずめ

ふぅ~(一安心)

でもここからまた銘柄選びをしなきゃいけないぜ!(また悩む・・)

楽天証券だと、

  • SPUが使える
  • 投信の信託報酬が安い
  • 月10万円まで積立できる
  • 投信残高ポイントも(SBI証券よりは少ないけれど)もらえる

ということで、2024年以降も楽天証券でNISAのクレカ積立をしていきます。

新NISAのクレカ積立については、他にも記事にまとめています。

よければ、ご覧くださいね。

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