こんにちは!3児の母、すずめです。
2024年となり、ジュニアNISAが終わりました。
我が家では、2021年から3年間×子供3人分のジュニアNISAを終えました。
さてさて、2024年1月18日現在、ここまでのジュニアNISAのパフォーマンスはどうなっているのでしょうか?
ドキドキ…♡
ジュニアNISA3年分でいくら増えた?
さっそく、ジュニアNISA、3人分×3年間でいくら増えたのか、確認してみましょう◎
ジュニアNISAでは、米国株、ETF、投資信託を購入していました。
なんと、日本株だけ買っていなかった・・・
だって、ジュニアNISAを始めた2021年は、米国株イケイケドンドンな雰囲気だったのよ(笑)
というわけで、さっそくパフォーマンスを見ていきましょう。
ちなみに個別株は、1銘柄あたり、10万円程度、少額で分散投資をしています。
米国株
エヌビディア | +143% |
ビザ | +58% |
マイクロソフト | +51% |
ジョンソン&ジョンソン | +23% |
プロクター&ギャンブル | +21% |
アーム | +1% |
テスラ | -17% |
SPDR(米国高配当ETF) | +19% |
投資信託
全米株式 | +32% |
米国株式(S&P500) | +25% |
全世界株式(除:日本) | +21% |
インド株式 | +16% |
ETF
ナスダックヘッジ無 | +33% |
SP500米国株 | +31% |
全世界株式 | +23% |
3年分の結果を確認しての感想
ジュニアNISAを始めたのは、2021年12月!(2021年の年末に駆け込みで購入した思い出…)
あの頃は投資を始めたばかりで、何の銘柄を買えばいいのかよくわからず・・・
適当に、当時はやっていた(?)米国株やETFを、分散させて、ちょっとずつ、たくさん購入したものです。
そして、2年目からは、投資信託の毎日積み立てをベースとしていました。
そして、結果!
王者はエヌビディア!!!+143%!!!
投資、よくわからないなりに色々調べて、エヌビディアをチョイスした3年前の私・・・
グッジョブかよ!!!
と褒めてあげたいです♡
そして、最悪パフォーマンス銘柄は、じゃん!
テスラ!!-17%!
2021年12月頃は、テスラさえ買っとけば、オールオッケーみたいな雰囲気だったのですよ(笑)
テスラは、たぶん最高値ぐらいで買ってるわ
個別米国株は、テスラ以外はまずまずの結果と言えるでしょう◎
もちろん、2021年~23年にかけて、米国株が全体的に上がっている背景があるのですがね!
そして、いわゆる、「指数」と呼ばれる、ETFや投資信託のパフォーマンスは似たり寄ったりですね。
だいたい+20%~+30%あたりのパフォーマンスに見えます。
実は、人口が急増していると言われているインド株式も積み立てていたのですが、+16%のパフォーマンスとなり、全世界株式や米国株式におくれを取る形になっています。
でもまだ10年以上放置するから、インドの巻き返しはここから来るかもしれないしね、気長に・・
考察してみると、指数よりも、パフォーマンスのいい個別株が買えれば理想的ですね。
エヌビディア以外にも、マイクロソフトやビザも+50%以上と上出来の結果!
新NISAでも、いい個別株を購入できればいいんだけどなぁ・・・♡
でも、将来伸びる銘柄を見つけるのがムズカシイのよ・・・
ここまで、ジュニアNISA3人分×3年間、正直、資金的には、決して余裕綽々(しゃくしゃく)ではなかったです。
しかし、テスラ以外はプラスのパフォーマンスを出しているのを見ると、3年前、ジュニアNISAをすると決めて、行動してよかったなぁと思います。
配当金が引き出せない・・?
ここで、2024年になって気づいたこと!!
ジュニアNISAでは、米国株やETFの配当金や分配金が引き出せずに有効活用できないということ(たぶん)
どういうことかと言うと、下のリストをご覧ください。
- 米国株:配当金が証券口座に入金される
- ETF:分配金が証券口座に入金される
- 投資信託:分配金が再投資される
個別株もETFも投資信託も、定期的に配当金や分配金が入ります。
投資信託は、分配金は自動的に再投資されるのですが、米国株とETFの配当金や分配金は、自動で再投資されません。
つまり、米国株とETFで発生した配当金や分配金は、そのまま証券口座内でプールされていくということ。
こんな風に!
そして、2024年以降は、ジュニアNISAで投資ができない。
イコール、ジュニアNISAで入金された配当金や分配金は、ジュニアNISAで使えない。
さらに、ジュニアNISAの場合、2024年以降は、子供が18歳未満でも引き出すことが可能になるのですが、分配金だけ、又はジュニアNISAの一部だけを引き出すということが不可能なのです。
つまり、せっかく入金された配当金や分配金は、ジュニアNISAを解約しない限り、そのまま再投資することもできず・・・
引き出して、生活費や別の投資資金にすることもできず・・・
このまま、証券口座内でプールされていくしかないということです。
2021年当時、投資無知だった私らしい失敗だわ・・・
よく、NISAの積立系では、投資信託をオススメされます。
その理由の一つに、「投資信託の分配金は自動で再投資されるから」ということあることが勉強になりました。
この配当金と分配金の話は、私が色々と調べた中で、そういうことなのかなぁと考えたことなので、もし間違っていたら、教えていただけると嬉しいです。
SBI証券でジュニアNISAをしている場合の投信マイレージについては、こちらの記事で調べました。
よければ、ご覧くださいね。
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