ふるさと納税の申し込みで、生年月日を間違えたら、どうしたらよいのでしょう?
ふるさと納税の申込サイトによっては、寄附者氏名は変更できたとしても、生年月日が変更できないサイトもあります。
この記事では、ふるさと納税で生年月日を間違えた場合の変更方法をまとめました。
ふるさと納税で生年月日を間違えた!変更する方法は?
ふるさと納税で生年月日を間違えた場合、どのように変更すればよいのでしょうか?
確定申告する場合
寄付金受領証明書が必要になります。
寄付金受領証明書には、生年月日が記載されていませんので、訂正する必要はありません。
ワンストップ特例申請をする場合
ワンストップ特例申請書が必要になります。
ふるさと納税申込サイトから申し込んだ場合、ワンストップ特例申請書には、予め生年月日が記載された状態で届きます。
生年月日を訂正する場合について自治体あてに確認しました。
間違えた生年月日を二重線で訂正して、正しい生年月日を記載してから、送り返せばOKです、とのことでした。
私が問い合わせた自治体では、印鑑は不要とのことでしたが、押しておいても間違いではないでしょう。
問い合わせをした自治体以外でも、二重線で生年月日を訂正して送り返していますが、これまで、ワンストップ特例申請ができなかったことはありません。
また、寄付先の自治体へ、直接電話やメールで生年月日を変更したい旨を伝えてもいいでしょう!
しかし、二重線の訂正で済ます方が簡単ですね。
まとめ
ふるさと納税で、生年月日を間違えた場合の変更方法についてまとめました。
- 確定申告をする場合:訂正不要
- ワンストップ特例申請をする場合:ワンストップ特例申請書に予め記載されている生年月日を二重線で訂正する
生年月日を間違えてしまっても、焦らずに、上のように対応すれば大丈夫です。