サンタクロース任務は親にとって重要任務です!
子供にサンタクロースがバレた年齢は何歳?
なんでバレたのか、その理由を知りたい!
バレたときは、なんて説明したらいいんだろう?
この記事では、サンタクロースがバレた年齢、バレた理由とその時の言い訳についてまとめました。
私も、バレた時は、こんな風に説明しようと思いましたよ!
サンタクロースがバレた年齢は?
子供は、サンタクロースを何歳まで信じているのでしょう?
「いこーよ」が調査した結果は次のグラフです。
引用元:いこーよ
乳児(0,1,2歳)のうちは、「まだサンタクロースを理解していない」の割合が最も多いですね。
サンタクロースを理解していないうちは、クリスマスのイベントをしない家庭も多いようです。
クリスマスに何もしない子供のいる家庭って大丈夫?理由を徹底調査!3歳は、おしゃべりが達者になり、大人の言っていることの多くを理解する子が多いですよね。
3歳からは、過半数以上が「信じていると思う」と回答しました。
そして、「信じていると思う」と回答したピークの年齢は、6歳(年長)です。
7、8、9歳も「信じていると思う」が過半数を上回ります。
ところが、10歳(小学4年生)になると、「信じていると思う」が、過半数を下回ります。
そして、12歳(小学6年生)では、「信じていないと思う」が最も多く、7割近くとなります。
この結果からわかるとおり、サンタクロースの正体は、小学生の間に知る子が多いようですね。
低学年のうちは、「信じている」子が多いけれど、高学年になると、「信じていない」子が多くなるという結果になりました。
また、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子は、サンタクロースの正体を知るのが早くなることも考えられますよね。
歳が離れた兄弟だと、お兄ちゃん・お姉ちゃんは、弟・妹のために、「知っているけれど黙っておく」子もいるみたいですよ。
サンタクロースがバレた理由
サンタクロースがバレた理由を調査したところ、様々な体験談がありました~!
学校で友達から聞いた
サンタクロースがバレた理由を調査していたところ、学校で友達から聞いたという意見が最も多かったのではないでしょうか。
・友達から「お母さんじゃない?」と言われた。
・友達のSくんから、「サンタさんって親なんだよ」と言われた。
友達からの話の真偽を親に確かめたところ、サンタクロースは親であるという事実を聞きショックを受けた、という子もいました。
また、友達は知っていてたのに、自分は知らなかった!という事実は、子供によっては、恥ずかしいと感じてしまうかもしれませんね。
親の行動でバレた
プレゼントの希望を聴き取り、購入から、枕元に置くところまで、各過程で注意しないといけないところがあります。
子供は、どこで気づいたのでしょう?
・プレゼントに貼られた店のシールでバレた
・プレゼントに同封されていた手紙の字体が親のものでバレた
・隠しているプレゼントを発見された
・子供がサンタクロースに宛てて書いた手紙を、親の持ち物から発見された
・プレゼントを枕元に置くときに、見つかった
上のようなことがあっても、子供が幼児のうちは、何とか誤魔化せますが、小学生にもなると、誤魔化しがききませんよね。
プレゼントに店のシールは貼ってないか?
保証書に、店名は書いていないか?(あらかじめ抜き取っておくとよいかも)
手紙の字体で気づかれないか?
プレゼントが宅配業者によって配達される場合は、受取時間に要注意です!
隠し場所は念入りに!
プレゼントを置くとき、子供は本当に寝ているか?
サンタクロースに宛てて書いた手紙は、どこに片づけたか?
というように、子供にバレずにサンタクロース業務をするのは、気を付けることがたくさんです!
それでも、プレゼントを発見したときの子供の喜ぶ顔を思うと、頑張っちゃいますよね。
テレビ番組
・テレビ番組で、親が子供の枕元にプレゼントを置く場面を見た
・アニメで親がサンタ業務をしている回を見た
親になってみると、テレビ番組側には、もう少し配慮してもらいたいと思いますね。
実は、私もテレビ番組を見て知りました(;^_^A
敢えてバラした
小学校高学年で、敢えてカミングアウト!
サンタクロースを信じたままだと、いつかお友達から馬鹿にされたら可哀想だと考えてのことみたいです。
また、友達が、まだサンタクロースの正体を知らないタイミングで、自分だけが知っているというのは、子供にとっては、嬉しいことのようです。
子供が信じているうちは、親からはバラさないものだと思っていたので、この考え方は新鮮で、なるほどでした。
サンタクロースがバレた時の言い訳
サンタクロースがバレた時の言い訳は、次の2つの意見が多かったです。
サンタクロースの代わりをしていた
・サンタクロースはとても忙しい
・サンタクロースはフィンランドに住んでいて、日本からはとても遠い
・サンタクロースは小さい子供がいる家に優先的に行く
・サンタクロースは親がいない子供のところへ優先的に行く
こういったサンタクロースの事情があるから、今まで親がプレゼントを渡していたんだよと伝えます。
子供の夢を壊さない言い方ですよね。
現に、国際サンタクロース協会というところがあります。
世界中で180名ほどのサンタクロースが活動しています。
「サンタクロースはいる」という事実は、嘘ではないですよね。
この説明は、子供が比較的小さいうちは、納得してくれそうです。
しかし、子供が小学生も高学年になると、次項のように事実を認めた方がよいでしょう。
事実を認める
「サンタクロースって親なの?」と聞かれると、「うん」と認めましょう。
これは、子供の年齢にもよりますが、小学生になると、認めた方がいいのではないでしょうか。
どのみち、いつかはバレることです。
いつかバレた時に、あの時はどうして本当のことを教えてくれなかったの⁉という不信感に繋がりかねません。
そして、サンタクロースの正体を黙っていた理由、サンタクロース業務をしていた理由をきちんとお話ししましょう。
親は子どもの夢にこたえるために、サンタクロース業務をしていたんだよということを!
さいごに
サンタクロースの正体は、小学生の間に知る子が多いようですね。
特に小学校高学年になると、知っている子が増えます。
また、サンタクロースがバレる理由として、友達から聞いたり、親の行動でバレたり、テレビでバレたりしているようですね。
中には敢えてバラしているという意見もありましたよ。
サンタクロースがバレた時は、誤魔化さずに答えましょう。
親はサンタクロースの代わりをしていたと答えてもよいでしょう。
サンタクロースの正体がバレた時には、他の友達や年下の兄弟には、内緒にするように伝えるのも、大事な親の仕事です。
サンタクロースの正体を知ったときは、ショックを受ける子供や、泣き出す子供もいます。
その時、親は、申し訳ないような、何とも言えない気持ちになりますよね。
でも、サンタクロース業務は、子供のためを思ってしていたこと!
きちんと説明しましょう。
必ず、のちのち、親子にとって、いい思い出話となりますよ。