こんにちは!
3児のママで育休中のすずめです。
皆さんは、子供の銀行口座はいくつ持っていますか?
おそらく、子供1人につき銀行口座1つの方が多いのかなと。
我が家は最初、1人1つの銀行口座だったのです。
しかし、1つの銀行口座に目的の異なるお金が入っていて、わかりにくい・・・
銀行口座は、用途別に分けた方が便利ではないか?
そう考えた私は、実際に、銀行口座を用途別に分けたところ、4つに分けられました。
銀行口座を用途別で分けることで、子供のお金が管理しやすくなりましたので、我が家で行っている子供の銀行口座の管理方法をこの記事で紹介したいと思います。
・子供の銀行口座を複数に分けるか悩んでいる
・子供の銀行口座をどのように分けているか知りたい
・子供の銀行口座はどこの銀行を使っているか知りたい
・通帳に何を書き込みしているか知りたい
銀行口座を4つに分ける方法
4つに分けている銀行口座ですが、次の用途別に分けています。
- お年玉用
- お祝い金用
- ジュニアNISA入金用
- マイナンバーカード連携用
お年玉用とお祝金用は、その目的にいただいたお金を貯金していく通帳。
ジュニアNISA入金用は、親の銀行口座から子供の証券口座にお金を移動させるときに必要になるのです。
なぜなら、子供名義の証券口座に入金するには、子供の銀行口座を経由しなければいけないから。
ジュニアNISA入金用は、お金の移動の時に一時的に利用するものなので、基本的には貯金は0円です。
また、マイナンバーカード連携用は、「国に資産が見られるかもしれないので怖い」という噂があったので・・・
万が一、国に資産を見られても大丈夫なように、マイナンバーカード専用口座を作りました。
子供のマイナンバーカード専用口座は、作ったものの使ったことがなく・・・
今後も未成年のうちは使いそうにないので、貯金は0円です。
マイナンバーカードの記事はこちらにまとめました。
銀行口座を4つに分けた理由
最初は銀行口座を4つに分けるつもりはなかったのです。
しかし、用途別に通帳を作っていると、結果的に4つになったというのが本音です。
用途別に分けたかったのは、次の2つの理由!
- お金の所有者が違うから
- 通帳に記録として書き込みしたかったから
初めは、長女が産まれたときから何も考えずに、1つの通帳にしていたのです。
しかし、
なんだか使いにくいなぁ・・・
と。
そこで、育休中に、子供の通帳を整理することにし、最終的に4つの通帳に分けることになりました。
手間だったけれど、今となってはきちんと分けていてよかった。
では、次の段落で、通帳を用途別に分けた理由2つを具体的に見ていきましょう~!
お祝い金は子供のお金?
お年玉の所有者は、もちろん子供本人です。
はてさて、お祝い金の所有者は…?
これは、各家庭によって考え方が異なりますよね。
例えば入学祝い!
「これで必要なものを購入してね」という言葉とともに、もらっています。(我が家の祖父母の場合)
ですので、子供の必要なものを購入するために、親が使っていいお金、と捉えることができます。
しかし、子供のお祝い金としてもらっているので、お祝い金の所有者は子供だと、捉えることもできます。
この、どちらが所有者かあいまいなお金(お祝い金)を、親or子供、どちらの口座にも入れるわけにはいかなかったのです。
結果として、お祝い金の専用口座を作りました。
我が家のお祝い金のスタンスはこれ!
いったん使わずに、子供に将来渡すお金として置いておくけれど、どうしても必要になった場合は、親が子供のためのお金として使わせてもらう
結局、お祝い金の所有者はあいまいなままですが、いったん子供名義のお祝い金専用口座に入金し、親が預かっています。
通帳にどう書き込みしている?
私は、お年玉とお祝い金は、通帳に書き込みをして管理しています。
通帳に書き込みをするうえで、目的別に通帳を分けている方が、あとあと見返したときにわかりやすいと感じています。
通帳に書き込みしている内容は、お金をいただいた方の名前!
将来、子供たちが見たとき、いつ、いくら、誰からもらったかわかるように・・・
その「誰から」の部分は、自動で書き込みされませんので、手書きしています。
こんな感じです。
隠しているとはいえ、通帳を公開するのって、恥ずかしいですね(笑)
4つの銀行口座は管理するのが大変?
銀行口座を4つも持っていて、管理するのが大変そう・・・
そう思われるかもしれません。
しかし、
- 子供用の口座は、どの口座も使用頻度が、年0~2回程度であること
- パスワードなどは一覧表で管理していること
以上のことより、特に日常的に管理の手間は必要ありません。
あと、私は都会に住んでいるので、10分圏内に複数のコンビニやATMがあることも、手間ではない一因だと思います。
そうは言っても、最初の銀行口座開設作業が、4回必要だと言うところは、確かに手間です。
しかし、そこを乗り越えれば、長い目で見れば、用途別で分けていてよかったと感じることができると思いますよ。
いつか、子供にお金を渡す時に、ちゃんと管理していたことが感謝される日を夢見て・・・♡
どこの銀行口座を使っている?
私は、子供3人とも、同じ銀行口座を同じ用途で利用しています。
3人とも同じ銀行口座にしていないと忘れちゃうので・・・
参考までに、使っている銀行口座はこちら!
- お年玉用:三井住友銀行
- お祝い金用:あおぞら銀行
- ジュニアNISA用:ゆうちょ銀行
- マイナンバーカード連携用:オリックス銀行
それぞれ経緯があって、使っています!
親と同じ口座の三井住友銀行
最初に開設したのは、三井住友銀行です。
理由はシンプル!
親の私が使っていたから!
そして、最初に開設した三井住友銀行をお年玉用としました。
メガバンクのいいところは何と言っても、通帳が発行されるところ!
ネット銀行では、通帳が発行されない銀行も多いです。
また、大手メガバンクでも、新規口座開設の場合は、通帳には発行手数料がかかります。
しかし、大手メガバンクも、未成年であれば、手数料を払わずとも通帳を発行してくれますよ。
利回りがいいあおぞら銀行
お祝い金はあおぞら銀行を選択しました。
理由は、利回りがいいから!
お祝い金は、当初、寝かせておくお金という予定だったので、利回りがいい銀行を選びました。
(実際は、後述するクロス取引の資金としているので、利回りの恩恵を受けられていません)
あおぞら銀行の利回りは、年利0.2%!
銀行で貯金するとなると、利回りは業界トップクラス!
利回りがいい代わりに、通帳が発行されないところは、デメリットなのですが。
そこで、私は自分で通帳のひな形を作成して、そこに書き込んでいます。
簡単にエクセルで作りました~
キャンペーンで入ったゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、ジュニアNISAの資金移動用に利用しています。
ジュニアNISAの資金源は、親のお金!
しかし、ジュニアNISAの証券口座は子供名義で作らなければいけません。
子供名義の証券口座と紐付けできるのは、子供名義の銀行口座です。
資金の流れとしては、親の銀行口座→子供の銀行口座→子供の証券口座という感じ!
ゆうちょ銀行にしたのは、たまたま長女が0歳の時に郵便局で勧誘されたからです(笑)
当時、ゆうちょ銀行口座を開設すると、1000円貰えるキャンペーンをしていました。
この1000円欲しさに開設しました(笑)
おそらく、現在はこのキャンペーンをしていないです。
数ヶ月に1度、親の銀行口座から子供の証券口座に、お金を移動させる時に経由するだけなので、基本的にはお金は入っていません。
お手持ちであるお子様の銀行口座の中で、使用していないものがあれば、それを使えばよいかなぁと思います。
まだ使っていないオリックス銀行
オリックス銀行はマイナンバーカードの公金受取口座用に開設しました。
その際、オリックス銀行を選んだ基準などは、こちらで解説しています。
公金受取口座の登録は怖い?子供分もマイナンバーカードと紐付けしました!いまだに公金受取をしたことがないため、利用していないです。
寝かせている子供の貯金を働かせる
4つの銀行口座を持っているものの、実際に資金を入れて活用しているのは主に2つ!
お年玉用とお祝い金用です。
このお金も寝かせているだけではもったいない!
ということで、私は、クロス取引の資金源として、定期的に借りています。(もちろん借りたら返しています)
クロス取引…?
となっている方は、こちらの記事もご覧くださいね。
株式投資に使うお金の資金源は?クロス取引は子供の貯金も借りています。寝かせているお金もうまく働かせて、賢く、要領よく暮らしていきたいなぁと思っています。
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