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こんにちは!
根はネガティブだけど明るくがモットーのすずめです♡
皆さんの家族や身近な人に、ネガティブな人はいますか?
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我が家の場合、ネガティブな人は、私です……
反対に、夫は、超ポジティブ!!!
ついつい、ネガティブなことを言っちゃう私のことを、常日頃から、

めんどくせーな
たぶん、そう思っていると思うのです(実際、口に出ている)
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だって、だって…
夫の励まし、望んだ返事じゃないんだもん!!
話しかけても、いつも夫から、的外れな返事をもらって、全然ネガティブ思考が改善しない私。
「こんな風に言ってほしい」
「こんな風に励ましてくれると、元気が出るのに」
そんな、ネガティブな私が考えた、ネガティブ取扱説明書をまとめました。
夫に言うと、「めんどくさい」と一蹴りされそうな気しかしないけれど…
この世の誰か1人でも、めんどくさがらずに、ネガティブさんを扱ってくれるかもしれない…
そしたら、誰か1人のネガティブさんが、ハッピーな気持ちになれるかもしれない…
そんな素敵なことが起きる可能性がある、ネガティブ取扱説明書を公開します!
・家族など、身近な人にネガティブがいる人
・ネガティブの扱いに困っている人
・自分自身がネガティブな人
話を聞いてほしい
まずは、話を聞いてくれると嬉しいです♡
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ネガティブな話は、外ではなかなかしにくい…
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でも、誰かに話を聞いてほしい…
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家族にしか話せない…
ネガティブな話をされるということは、あなたは心許した相手だということ。

いやでも、ネガティブな話を聞くの、めんどくさいんだよね
わかります。
だって、私も、夫にいつも「めんどくさい」と言われているから。
でも、ネガティブな話を聞いてくれる人がいないと、ネガティブさんはネガティブな感情を抱え込み…
精神的にしんどくなり…
メンタルがやられてしまう…
というリスクがあります。
めんどくさくても、話を聞くところは譲ってほしい。
いやむしろ、「パートナーとはお互い何でも話せる関係」というのは、ネガティブ・ポジティブ問わず、必須じゃないかなと思うくらい。
そして、ネガティブにとっては、話を聞いてくれて、さらに、プラスの気持ちにさせてくれるパートナーがベストですよね。
次からは、話を聞いたプラスα、してくれたら嬉しいことをお伝えします。
肯定してほしい
「肯定してほしい」というよりも、「否定しないでほしい」が正しい!
もちろん、肯定してもらえると嬉しいけれど、やっぱり人それぞれ考え方も違うし、すべてを肯定するのは、難しい…
そんな時でも、とりあえず、否定はしないでほしい!
うちの夫は、ツッコミと否定を、勘違いしているのではないかというくらい、否定してきます。
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しかも、第一声で否定してくる…
第一声は、共感が基本って知らないのかな…?
第一声で否定されると、「私なんて…」という負の感情しか湧いてきません。
肯定しろとまで贅沢言わないから、否定はしないでほしいです。
褒めてほしい
誰であっても、褒めてもらえると、とても嬉しいです。
私は、自分のこととなると、急に自信をなくしますが、他人のこととなると、
みんな違って、みんないい!
とわりかし本当に思っています。
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だって、本当に、隣の芝生は青く見えるんだもん。
実際、褒めまくるコミュニティの「よっぴ式」に所属していた過去があるのですが、非常に自己肯定感があがりました。

ネガティブだと、自分のいいところは見つけられない…
自分のことは褒められない…
しかし、誰かにそこを見つけて、褒めてもらえると、自分に自信がついて、ネガティブも薄れていくのではないでしょうか。
笑ってほしい
ポンコツな私の話、マイナス思考で悩んでいる私の話を、

そんなことで悩んでるん?大丈夫だよ!
と笑い飛ばしてくれていいんです。(内容によりますが)
もちろん、
- 話をちゃんと聞いたうえで!
- バカにした風はNG!
というのは必須ですが。
本当は、

そんなことで悩んでるん?
可愛いなぁ♡
「可愛いなぁ」は例えですが、こんな肯定する言葉がついてると、「ネガティブな自分を肯定してもらえている」と感じて、何だか悩みも吹き飛ぶ気がします。
私は、かつて、ストレスで肌の出来物がめちゃくちゃ増えたことがありました。
「こんな顏で、外に出られない~」と思い、人に会うのを避けて引きこもりがちに。
あの時、「そんなことで悩んでいるの?大丈夫だよー♡」と笑い飛ばしてくれた友人がいたんです。
あの時は、笑い飛ばしてくれたことで、すごく気が楽になりました。
もちろん、ケースバイケースなのですが、時には、笑い飛ばしてくれることで心が軽くなるのです。
必要とされたい
人間、誰かの役に立っている、イコール、自分の存在意義を感じることができます。
ネガティブが得意の「私なんて…」
そこには、「私なんて、いらない」「私なんて、役に立たない」という、声にならない思いが込められています。
でも口ではそう言いながらも、
ネガティブも誰かの役に立ちたい!
誰かに必要とされたいんです!!
ネガティブであっても、ポジティブであっても、
「〇〇さんのおかげで助かった」
「ありがとう」
なんて言われると嬉しいのは、同じです。
実は少し前、夫の小論試験があったのですが、「添削して」と言われたのが、なんだか嬉しくて…笑
張り切って、夜遅くまで頑張って考えて、添削しました!
やっぱり、必要とされると嬉しいのです。
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かと言って、いいようにコキ使われるのは嫌なんだけどね(ムズカシイ…)
比較しないでほしい
人と比較されるのは、とっても落ち込みます。
何だったら、ネガティブだと、自分でついつい、誰かと比較してしまうもの・・・
でも、人とは、置かれた状況が違うので、人と比べるのは、ナンセンス!
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わかっているものの、つい比較しちゃう…
そう!わかっていても、どうしても比較しちゃうんです(涙)
ですので、人と比較してしまっていたら、身近な人が、「人とは置かれた状況が違うので、比べることに意味はないよ」と何度も伝えてあげてくださいね。
未来が楽しみな提案をする

今度、ここ行こ?
調べてみよう?
みたいな提案はとっても素敵です。
私は落ち込んでいるとき、気持ちがしんどいとき、外に出ようとも思わないです。
この提案のいいところは、次のようなところ。
- どこかに行く楽しみができる
- 私と一緒に出掛けたいと思われていると感じる(必要とされている感)
- 一緒に調べることで、行く前から楽しみができる
「調べといて」という丸投げだと、私なら優柔不断で決めるのがツライのですが・・・
「一緒に調べよう」と言われると、嬉しいですね♡
おわりに
ネガティブな私が、身近な人に、どんな風に取り扱ってもらえたら嬉しいかを考えて作成した、この「ネガティブ取扱説明書」!
実際、こんな理想通りに扱える人はいないと思うんですが、少しでも参考になれば嬉しいです。
ただもちろん、他力本願だけではなくて、ネガティブさん自身も、自分で前を向けるような努力や工夫も必要ですよね!
私は、自分がプラスの気持ちになれる人と関わることは、とても大切だと感じています。
やっぱり、仕事でも、プライベートでも、「誰と」の部分は、とても大切!
できるだけ、プラスの気持ちにさせてくれる人と過ごすようにし、合わない人とは極力、関わらないようにしたいですね。
