リップスティックには対象年齢が8歳と記載されています。


ところが、公園や道路を見てみると、8歳よりも小さい子が乗っていますよね。
実際のところ、何歳から乗れるのでしょうか?
我が家では、6歳の長女は、ほぼ一人で乗れますが、4歳の次女は一人で乗れません。
リップスティックには何歳から乗れるのか?プロテクターは必要か?について、我が家の体験談をもとに紹介します。
リップスティックは6歳で乗れる?
我が家では、リップスティックは6歳4ヶ月現在、ほぼ乗れるようになりました。
我が家が購入したのは、リップスティックデラックスミニという商品です。


6歳の長女が、初めてリップスティックに乗ったのは、6歳0ヶ月!
6歳の誕生日に買いました!
初めは、父親が両手を引いて乗せていました。

リップスティックは、ボードの上の足を前後にくねくねさせて前に進むのですが、初めは全くくねくねさせることができず、足は棒立ち状態でした!
父親が手を引っ張ることで、ボードを前に進めていました。
それでも、3m程度しか進めなかったです。
そして、初日こそ、喜んで乗っていたものの…飽き性の我が子!
すぐに乗れないことがわかると、乗りたがらなくなりました。
そして購入後、しばらくは、リップスティックに乗らない期間がありました。
2ヶ月後の、6歳2ヶ月、他の子がリップスティックをしているのに刺激され、再び練習再開!
でも、飽き性なので、練習は嫌にならない程度にしました。
我が家の練習頻度は、週1~2回、夕方に10分程度でした。
こんな超ゆっくりペースで練習していた我が家ですが、練習再開して2ヶ月!
6歳4ヶ月では、1人でほぼリップスティックに乗れるようになりました。

リップスティックは、こんな感じで段階を踏んで練習しました。
- 親が子供の両手を持って、足をくねくねさせる。
- 親が子供の片手を持って、足をくねくねさせる。
- 親が子供の手を離して、足をくねくねさせながら直線を進む。
- 親が子供の手を離して、足をくねくねさせながら曲がる。
- 子供が自分で壁やガードレールを持って、スタートする。
- 子供が左足をボードに乗せた状態で、右足で地面をキックして進んで、右足をボードに乗せてスタートする。←6歳4ヶ月現在、ここを練習中です。
まだ、完全に乗れるわけではありませんが、ほぼ乗れると言ってもいいと思います。
継続こそ力なり!
一日でたくさん練習して、乗れるようになる子も多いようですが、我が家ではその練習方法ではうまくいきませんでした。
しかし、週1~2日、10分程度の練習を2ヶ月続けると、6歳4ヶ月でほぼ乗れるようになりました。
7歳4ヶ月になりましたが、ここ約1年間、リップスティックはあまり練習していません。
ので、上達具合は、ストップしています。
しかし、たまぁにリップスティックを出してきて乗ってみますが、スイスイ乗れますよ。
リップスティックの乗り方が体に染みついている感じです。
下手になっているということはありませんよ。
リップスティックは4歳で乗れる?
4歳の次女が、初めてリップスティックに乗ったのは、4歳3ヶ月!
6歳の誕生日に長女が買ってもらったリップスティックを借りて、乗りました。
次女も、長女同様に、最初は、父親が両手を引いて乗せていました。

これであれば、4歳でも乗れます。
しかし、長女がリップスティックに乗るのを止めたこと、リップスティックに乗るのが難しかったことより、次女もリップスティックに2ヶ月間、乗らなかったです。
そして、長女が練習を再開したタイミングで、次女も練習を再開しました。
この時、4歳5ヶ月です。
そして、練習再開して2ヶ月後の4歳7ヶ月現在、長女より遅れど、次女も上達しました。
- 親が子供の両手を持って、足をくねくねさせる。
- 親が子供の片手を持って、足をくねくねさせる。←4歳7ヶ月現在、ここを練習中です。
- 親が子供の手を離して、足をくねくねさせながら直線を進む。
- 親が子供の手を離して、足をくねくねさせながら曲がる。
- 子供が自分で壁やガードレールを持って、スタートする。
- 子供が左足をボードに乗せた状態で、右足で地面をキックして進んで、右足をボードに乗せてスタートする。
ただし、次女は怖がりなので、なかなか手を離したがらず、親が子供の片手を持って、足をくねくねさせるところから進みません。
4歳でリップスティックに一人で乗れるかと言われると、乗れません。
我が子は、まだ、親が手を添えないと乗れない状態です。
今後、上達すれば改めて、追記しますね。
5歳7ヶ月になった次女の現在の様子です。
この約1年弱、あまりリップスティックの練習をしてきませんでしたが、親が子供の手を離して、足をくねくねさせて直線1メートルほど進めるようになりました。
しかし、それ以上長い距離はなかなか進めません。。
やはり、次女は怖がりの性格が影響しているようで、やる気もあまりありません。
怖がりの次女は、いつ乗れるようになるのか、また追記します。
リップスティックに乗るのに、プロテクターは必要?
リップスティックに乗るのには、ヘルメットや膝のプロテクターは必要でしょうか?
リップスティック本体には、「必ずヘルメット等のプロテクターを装着してください」と書かれています。

安全のために、ヘルメットや膝のプロテクターはつけた方がいいです。
ただ、私が見ている限り、最も保護する部位は、手のひらです。
リップスティックに乗っている我が子は自分で止まることができません。
リップスティックが止まるとき、イコール、手をついてこけるとき、と考えていいです。
こける時は、基本的には手をついてこけます。
我が家では、手をついて、手が痛くなったり、手をけがするので、子供用の軍手をはめて練習しています。
まとめ
以上、リップスティックに乗れるのは何歳から?について紹介しました。
週1~2回、1回に10分程度の練習量を2ヶ月続けると、次のようになりました。
- 6歳4ヶ月:自分でキックしてスタートする以外は自分で乗れる。
- 4歳7ヶ月:親が片手を持って、足をくねくねさせることができる。
何歳であっても、最初のうちは、親の手助けが必要です。
購入を考える場合は、親が練習に付き合う時間を取れるかどうかも含めて、検討しましょう!
また、プロテクターを用意する場合は、軍手も用意するのがオススメです。
以上、購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。